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日本製紙が石巻工場の復興への歩みを報告

 日本製紙は東京・一ツ橋の日本製紙グループ本社ビル9階会議室で1月17日から20日まで「復興へのキセキ。」展を開催した。東日本大震災大津波により壊滅的打撃を受けた石巻工場で2台の抄紙機の再稼働を記録映像などで報告しながら、完全復興に向けて結束する工場の姿とこの間に受けた多方面からの支援への感謝をメッセージとともに伝えた。
 会場に入るとすぐに芳賀義雄社長と倉田博美専務石巻工場長兼岩沼工場長が、「みなさまのおかげでようやくここまで復興できました。引き続き完全復興に邁進します」と挨拶のパネルが来場者を待ち受けていた。
 記録ビデオ映像は、工場構内に水位を上げながら流れ込む津波の破壊力には絶望感を受けざるを得ないが、想像を絶するほどのがれきや泥に屈することなく構内の復旧を手作業から進めて工場の姿を取り戻していった軌跡を記録し、展示パネルからは同社社員の復興に団結する思いが強く伝わってきた。展示ボードには「絶対負けない! 絶対負けない! 絶対負けない!」「頑張っぺ石巻! 頑張っぺ石巻!」の文字。工場従業員がガッツポーズで「みんなの想いはひとつ 突き進め! 日本製紙石巻!」の横断幕を手に1枚の写真に納まっている。
                               (紙之新聞


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