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在阪卸商の値上げは目標の6割方を達成

 在阪卸商は昨秋、メーカー、代理店の印刷用紙値上げ要請を受けて、各社自らの値上げに取り組んだ結果、これまでに1キロあたり10円以上の値上がりを達成した。ただしこれは卸商各社が目標とする価格水準と比べると6割方の出来とみられる。
 アンケート調査による各卸商の販売価格を中心値でみると、8月段階で上質紙が1キロ131円20銭だっだものが、11月には141円90銭となり、この間10円70銭の値上がりとなった。
 コート紙は8月段階の134円60銭から11月には145円60銭へと11円値上がりした。
 しかし、卸商段階の荷動きの方は逆に鈍化し、9月時点で洋紙が前年同月比100%、板紙が同105%だったものが、10月には洋紙が94・5%、板紙が103・3%に低下した。11月は洋紙87・7%、板紙88・5%と大きく落ち込んでいる。
                               (紙之新聞


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