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家庭紙2団体が合同で新年互礼会を開催

 家庭紙2団体合同新年互礼会が1月11日、東京・中央区のホテル銀座ラフィナートで開催された。
 挨拶に立った日本家庭紙工業会の黒崎暁会長は、東日本大震災、欧米諸国の債務危機など昨年の出来事を振り返るとともに、東日本大震災発生に伴う仮需には「供給責任が果たせた」と切り出した。
 その一方で「原燃料価格の高止まりや諸資材の価格上昇によるコストアップ分を吸収するため、各社がそれぞれ昨春と昨秋に取り組んだ価格修正は実現していない」と、厳しい口調で訴えた。続けて、今年は「正月の新聞コラムに『戌亥の皆金、辰巳で返せ』という格言が載っていたが、それも自助努力なしには実現できるものではない」と述べた。
 「今年は、家庭紙業界の地位向上の年にしたい」として「例えば、災害時にその生産性が評価されたトイレットペーパーの二重重ねの増販など大胆な施策が重要」と強調。急増する輸入紙への対応では「パッケージの正面に、日本製品推奨マークの表示を検討している」ことも明らかにした。
 最後に「製品への愛情を持ち、安定経営を目指して取り組みを強化し、難局を乗り切っていきたい」と結んだ。
                               (紙之新聞


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