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北越紀州製紙、新潟工場に天然ガス発電設備

 北越紀州製紙は新潟工場に大型の天然ガス焚きコージェネレーション(電熱併給)設備を新設すると発表した。重油よりも二酸化炭素の排出量が少ないとされる天然ガスを燃焼して工場使用電力の25%を賄う。製品トン当たりのCO2排出量の少なさはすでに業界
トップレベルだが、重油使用量をさらに削減していっそうの削減を進める。
 同社と三菱商事の合弁会社・MC北越エネルギーサービス(新潟市東区、根本宏児社長)が新設する。投資額は約80億円。平成26年1月までに4万キロワット級の発電設備(ガスタービン発電設備1基、高温高圧排熱回収ボイラー設備一缶)を新設する。MC北越が設置から運営管理・保守までを一括して行う(オンサイト発電)。
 北越紀州製紙は化石燃料の使用削減のために、バイオマス燃料である黒液や、木質バイオマス燃料の活用を進める一方、クリーンエネルギーの天然ガスの利用促進や省エネルギーを積極的に推進し、環境重視経営で業界の先頭グループを走る。また三菱商事はユーザーニーズに合わせたエネルギー(電熱)調達のアウトソーシングを目的とするオンサイト発電事業に取り組んでいて、今回が7件目。これまでに蓄積したノウハウを活用し、MC北越の効率的な運営をサポートする。
                               (紙之新聞


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