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11月紙・板紙需給、出荷は前年比横ばい

 日本製紙連合会の紙・板紙需給速報によると、昨年11月の紙・板紙の国内出荷は前年同月比横ばいの227万6000トン。前年並みでも紙と板紙では明暗が分かれ、紙は4・0%減の125万8000トンで3ヵ月連続の減少。板紙は5・4%増の101万9000トンで4ヵ月連続の増加となった。主要品種では非塗工紙の過半数を占める上級紙が増加し、段ボール原紙も増加した。その他は減少している。
 輸出は、前年同月比48・8%減の4万4000トンで15ヵ月連続の減少。特に震災以降は、紙を中心に国内向けを優先したり、円高等もありほぼ半減している。
 在庫は、前月比2万2000トン減。紙は増加しているが板紙は減少。紙が1万2000トン増、板紙が3万4000トン減。なお震災による滅失はない。
 主要品種別では、印刷情報用紙の国内出荷は前年同月比4・9%減の70万4000トンで、輸入の増加に加えて、価格修正に伴う前倒し需要の反動なども影響して減少している。輸出は60・1%減の2万7000トンで主力の塗工紙を中心に14ヵ月連続して減少している。
                              (紙業日日新聞


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