輸出古紙、ドル価格では横ばい基調
古紙の輸出は、昨年11月の急落からドルベースのCIF価格が段ポールや雑誌古紙で1トン220ドル前後、新聞古紙で240ドル台の価格が続いている。ただ、為替は政府の介入もあり昨年10月頃の1ドル=76円台から最近の78円見当へと円安に戻している。このため古紙問屋の手取りである店頭価格は徐々に上昇し、1月積みは段ボールや雑誌古紙で1キロあたり14円台、新聞古紙で同16円台に乗せた。
関東製紙原料直納商工組合の1月積みはタイ向け段ボール古紙2000トンと中国向け500トン、中国向け雑誌古紙1000トンの扱いが住商紙パルプで、成約時の為替は全て1ドル=78円(前月比1円安)。中国向け新聞古紙の扱いは美国中南日本で為替は1ドル=77・50円(同50銭安)。
CIF価格は段ボール古紙がともに222ドル(前月比は2000トン口が5ドル高、500トン口が3ドル安)。問屋店頭価格は双方の平均価格で1トンあたり1万4658円(同688円高)。
新聞古紙のCIF価格は243ドル(前月比1ドル安)。問屋店頭価格は1万6220円(同559円高)。
雑誌古紙のCIF価格は225ドル(前月比3ドル高)。問屋店頭価格は1万4875円(同485円高)。
(紙之新聞)
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