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西段工、年の瀬に忘年懇親会を開催

 西日本段ボール工業組合(大坪清理事長)は12月13日に忘年懇親会をヒルトン大阪で開催した。
 大坪清理事長(レンゴー社長)は冒頭の挨拶で、東日本大震災後に「絆」という言葉がボピュラーになったことを挙げて、次のように挨拶した。
 「私が2001年に板紙、古紙、段ボール各業界の三位一体の改革をやろうとした際使った言葉にアダム・スミスの『インビジブル・ハンド』(見えざる手)がある。この言葉はその後ヨーロッパを中心にしたキリスト教国で『オブ・ザ・ゴッド』が加えられ、『神の見えざる手』となった。
 絆という言葉を英語で言えばどうなるだろう。辞書をひけばすぐ出てくるが、ほかの言葉は適切でない。私は『インビジブル・ハンド・オブ・ザ・ゴッド−神の見えざる手』が絆だと思う。今回、大震災で出てきた『絆』というのはまだそこまでのレベルに至っていないかも知れないが、本当に日本中が見えざる手で結ばれ、神様のお陰で日本が一つになり、再建に取り組めるということになれば、本当の意味の『神の見えざる手』になると思う。この業界でも大切なことは、神の手で結ばれながら、なおかつ自立と自律を達成すること。これに留意し、懸案事項については年内に解決や決着を、あるいは目途を見出そう」。
 西坊義博副理事長(日本紙器社長)は「西地区も積極的に正常な価格をめざして動きを始めた。個々にいろいろ問題が起こっているということは実際に行動に移した証しだ。それぞれがより安全のため、より確実にするためと意蜃を持ち寄っている。考え方や取り組み方は多少違うが、目指す方向は同じ」と述べ乾杯の発声を行った。
                               (紙之新聞


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