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関東古紙11月、雑誌のみ仕入れ・出荷増

 関東製紙原料直納商工組合・主要32社の裾物3品種の11月総在庫量は2万8474トン(前年同月比1・6%増)で、総在庫率は11・6%だった。前月より0・8ポイント上昇し119トン増加した。総仕入量は24万5821トン(同0・1%減)で5ヵ月ぶりに減少した。総出荷量は24万5702トン(同0・5%増)で6ヵ月連続増加した。雑誌古紙の仕入れと出荷は前年同月比で増加したが、段ボール古紙と新聞古紙の仕入れと出荷は減少した。
 大幅に下落した輸出古紙価格により11月の組合輸出を中止していたが、12月には再開。組合関係者によると、「仮に11月に輸出していれば12月は中止だったが、11月に中止したことで12月は輸出せざるを得ない。2ヵ月連続中止はできなかった」と話す。
 12月の輸出価格は問屋店頭渡しで1トン当たり段ボール古紙の平均が1万3970円(10月比3452円安)、新聞古紙は1万5661円(同2401円安)、雑誌古紙が1万4390円(同2419円安)。
 ただ、1月の輸出価格は問屋店頭渡しで1トン当たり段ボール古紙の平均が1万4654円(12月比684円高)、新聞古紙は1万6220円(同559円高)、雑誌古紙は1万4875円(同485円高)と3品種揃って上昇している。関東商組では「おそらく12月が底値ではなかったか」と話す。
                               (紙之新聞


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