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全段連予測、12年の段ボール需要は1・2%増

 全国段ボール工業組合連合会は2012年の段ボール需要を133億平方メートル、前年比では1・2%増との予測を、12月8日まとめた。紙・板紙同様にリーマンショック後に大きく落ち込んだ段ボールの需要だが、その回復は着実なテンポのもとに進んでいるようだ。11月に発表された民間調査機関7社の実質GDP成長率予測平均値が、2011年プラス0・3%、2012年はプラス1・9%とされていることや、12年は復興需要が本格化することが見込まれること、これに段ボール需要の動向をふまえて判断した。
 11年の段ボール需要について全段連は、前年比0・6%増の131億4600万平方メートルになると見ている。当初前年を1%程度上回ると見込んでいたが、東日本大震災の影響のほか、円高やユーロ圏の債務危機問題、タイの洪水の影響などの国内経済への影響が段ボール需要の回復基調にもやや影を落としている。
 このような背景をふまえて12年の需要を展望、需要別には前年同様に電気器具・機械器具向けの需要がマイナス予測となるものの、各需要分野で前年を上回る見込みとなっている。
                               (紙之新聞


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