日印産連、新「印刷産業ビジョン」を発行
日本印刷産業連合会(日印産連、猿渡智会長)はこのほど、橋本博文・印刷産業将来展望検討委員会WG座長を中心に編纂した印刷産業ビジョン「SMATRIX(スマートリックス)2020」を発行した。
内容は、第1章=印刷市場予測。▽第2章=印刷産業2020ビジョン構想に向けて、@印刷産業の課題・これからの10年、A分野別課題と方向性。▽第3章=経営課題調査分析。▽第4章=方向性と事例研究。▽付録=環境年表、になっている。SMATRIXとは、マトリックス(基盤・母型)とスマートを一緒にした造語。
日印産連では、これまで「2000年の印刷産業ビジョン」(産業構造審議会)をスタートさせて、4回の市場予測・ビジョンづくりを行ってきた。しかし、21世紀に入って印刷産業をめぐる環境も大きく変わってきている。インターネットなど新メディアの普及、デジタル印刷の普及など、印刷周辺の構造変化にともない、印刷産業も需要減による市場規模縮小も経験してきている。
こうした経緯から、印刷産業のスマートか、すなわち次世代印刷産業の基盤(マトリックス)となるものを考察し、新たな印刷産業ビジョンを示すことにしたもの。
(紙業日日新聞)
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