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日本製紙ケミカル、東松山事業所新コーター稼働

 日本製紙グループの日本製紙ケミカル(八巻眞覧社長)は、東松山事業所(埼玉県東松山市)に建設を進めていた6号コーターを12月7日に竣工、液晶ディスプレイ用光学フィルムの生産能力を増強した。
 同工場は同社のフィルムコーティング事業の生産拠点。新コーターの建設は昨年11月に決定し、建設を進めてきた。投資金額は22億円。これにより、同事業所の液晶ディスプレイ用光学フィルム生産コーターは4台体制となった。液晶ディスプレイ用光学フィルムは、スマートフォンやタブレット端末の伸長を背景に、新たな需要の拡大が見込まれている。
 同事業所は高度なフィルム加工技術を待ち特長ある機能性フィルムを生産している。とくに液晶ディスプレイ用光学フィルムは市場からの品質要求が厳しい。新コーターの稼働によりそうした市場ニーズに迅速に対応する。
 日本製紙グループ本社は紙以外の事業への多角化を強化しており、新コーターの稼働はその一環。
                               (紙之新聞


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