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北越紀州製紙、被災地児童の教育支援に1億円拠出

 北越紀州製紙は岩手県釜石市の小中学校4校への復興支援および津波被害により孤児となった子どちたちの教育支援のため、岩手県と福島県の2つの基金に対して総額1億円を拠出した。
 釜石市において支援した小中学校4校は釜石市立鵜住居(うのすまい)小学校、釜石東中学校、唐丹(とうに)中学校、唐丹小学校。4校は津波被害により校舎が流され仮設校舎を建設工事中で、同社は4校の教育活動復興に役立ててもらうため、各校で必要とする机や椅子、パソコンなど総額8000万円の什器・備品類を贈った。これにはコクヨグループの協力も得ている。
 また、津波震災孤児等への教育支援のため、石手県「いわてまなびの基金」および福島県「ふくしまこども寄附金」に1000万円ずつを寄付した。震災で親を失った子どもたちが希望の学校を卒業し、社会人として独り立ちするまでの息の長い支援をこれらの基金にゆだねた。
 北越紀州製紙は東日本大震災の被災地域の児童・生徒の教育活動に役立ててもらうこととして、1億円を拠出することを6月に公表していた。
 なお同社は震災直後の3月末に茨城県へ義援金1000万円を拠出、また3月から4月には更衣室兼授乳室を福島県と新潟県に合わせて30台を贈呈している。
                               (紙之新聞


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