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大日本印刷、電子書籍向けに著作権管理業務を強化

 大日本印刷は、出版コンテンツや、映像・ゲーム・キャラクターなど出版社やメディア関連企業が管理する各種コンテンツの著作権契約の管理業務サポートサービスの機能を電子書籍向けに強化し、11月25日にASPサービスの提供を開始した。
 電子書籍の普及に伴い、それに関連する著作権契約管理業務の一層の煩雑化が予想されている。例えば書籍を1冊単位ではなく、短編1話分や連載1回分あるいは章単位への細分化や、それらを組み合わせて新しい1冊として再編集するなど、電子書籍ならではの様々な形態での販売が増える可能性がある。
 また、電子書籍に使用される端末や流通経路が多様化し、著者への印税支払いの方式や頻度といった管理すべき項目が増加するなど、出版社にとって電子書籍の著作権管理業務は大きな負荷となっており、普及が進むことで今後ますます増大することが懸念されている。
 同社は、出版業界のビジネスの支援に注力しており、その一環として著作権契約の管理業務をサポートするシステムを2010年に開発している。今回は、このシステムの販売において、出版社からの強い要望を受けて電子書籍向け機能を拡充し、著作権契約管理業務サポートサービスを強化することにしたもの。
                              (紙業日日新聞


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