京都・KPS会が定時総会を開催
【大阪】KPS会(室門陽介会長)は、第24回総会を11月17日17時30分より京都市八条口の新都ホテルで開催した。
総会では、室門会長(柿本商事)が「紙業界も変化や競争が増す事が予想され、経済情勢と重なり楽観視できない状況にある。この環境化で、今後何が必要かを考えた時に協業というキーワードが思い浮かぶ。選択と集中を行い、コスト削減、体質強化に努める必要がある。一例を挙げると、ドイツの印刷機メーカーのハイデルベルグが、プロダクション用のデジタル印刷機について今年2月に、日本のOA機器メーカーのリコーと協業という形で手を結んだ。来年5月までに世界中のデジタル印刷機販売体制を確立すると発表している。ハイデルベルグにとってオフセット印刷機がコアコンピュタンスであることに変わりはないと思うが、協業という形で変化に柔軟に対応していく姿勢が見られる。KPS会も非常に厳しい時代だからこそ、英知を結集し共栄共存の精神にのっとり相互補完関係を築いて行ければと思っている」と挨拶。
次いで、松村行敏同業会会長、来賓の京都府紙商組合・津隈克宏理事長があいさつにたった。
総会終了後は、全国手漉き和紙連合会の成子哲郎会長が「和紙文化の継承と今後の課題」と題する講演を行った。
(紙業日日新聞)
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