eブック、電子版「立花隆全集」を配信
電子書籍のうち漫画配信で成功した潟Cーブックイニシアティプジャパン(東京都千代田区西神田、小出斉社長)は、10月28日に東京証券取引所マザーズに上場すると同時に、文字物の電子書籍に本格的に力を入れるため『立花隆全集』の配信を開始、その第1弾として『田中角栄研究全記録』(上・下)から毎月1巻ずつ配信していくことを、11月4日午後3時に東京ドームホテルで発表した。
小出社長は同社が2000年5月に電子書籍配信事業として創業し今年で11年目になり、10月28日に東証マザーズ(証券コード3658)に上場し、11月2日現在資本金が1億6992万円、従業員32人(アルバイトを除く)など会社概要を紹介した。
創業の動機について、「大量に返本の山を見て、地球環境に危機的な影響を与えるのではないかと電子書籍コンソーシアムを国と研究し、集まった仲間と立ち上げた」と説明した。
今回の『立花隆全集』を配信するに当たっては、これまで業界最大級の漫画の品揃えをして4万冊を超える配信をしてきたが、漫画以外に長く価値が続く文字物の電子化に取り組み、画像による電子化のノウハウを生かして新たな第一歩を踏み出すとしている。立花隆全集約80タイトルのうち1回目のリリースが『田中角栄研究全記録(上・下)』(各630円)となる。
(紙之新聞)
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