家庭紙、10月の店頭価格は横ばい
10月の家庭紙の店頭価格は、再生紙トイレットペーパー、パルプ物トイレットペーパー、ティシュペーパー、タオルペーパーともに、9月価格と同額である。東京紙商家庭紙同業会の市況概況価格調査結果によるもので、東家同ではメーカーに対し家庭紙価格が弱含みとなる年末商戦に向け、「適正価格」への引き上げとその堅持を訴えている。
東家同の10月の市況概況調査結果によると、再生紙トイレットペーパー(60メートル、12ロール)は、安値198円〜高値298円で、7、8、9月価格と同額だった。
東家同では「メーカー各社は9月21日以降、15%の価格修疋を打ち出していたが、10月のちらし、店頭価格を見ると、前月と大きな変化は感じられなかった」と落胆しつつも「これから年末にかけての価格は、メーカー各社の需給状況が握っている」と念を押している。そして「価格優先の競争から脱却し、価格の安定化に取り組んでいくことが今後の課題」と訴えている。
パルプ物トイレットペーパーは、大手物(60メートル、12ロール)が安値378円〜高値498円、準大手物(同)が338円〜428円で、東日本大震災後を含め昨年12月からずっと値動きがない。
(紙之新聞)
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