富士ゼロックス、電子書籍出版システムを開発
富士ゼロックスは10月31日、既存のPDFデータを必要な時に必要な数だけオンデマンドで印刷・製本・断裁し、紙の書籍を作成できる「電子書籍出版システム」を開発した、と発表した。書店および大学図書館向けに、来年1月31日から発売する。
このシステムは、同社のプロダクションプリンター「4112LightPublisher」と、米オンデマンド ブックス社製の「EspressoBookMachine」を組み合せて開発した。紙の書籍が瞬時に顧客に手渡せるのが特徴だ。
書店では、クラウド上に格納された洋書など電子書籍をダウンロード、あるいは店頭にない絶版本や希少本もリアルタイムに製本し提供できる。また、書店に持ち込まれたPDFデータも、その場で書籍にできるので、小ロットでコスト高になるため製本できなかった自費出版も容易になる。
(紙之新聞)
(トップページに戻る)