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大王製紙、元会長の借入問題で社内処分

 大王製紙はこのほど、特別調査委員会の調査結果を踏まえ、経理・財務担当の魚田常務の辞任をはじめとする社内処分を決定した。
 @取締役の辞任(10月27日付)常務取締役(経理・財務担当)魚田敏夫。
 A取締役の異動(10月28日付)取締役(特命担当兼関連事業担当)井川高博(新役職)担当なし。なお、取締役井川高博氏については、今回の不正貸付を早期に把握しながら、同社取締役会・監査役及び経営トップヘの報告など適切な対応を行わず、貸付けの増大を招いたことの責任を明確にするため、取締役会において、取締役辞任の勧告が決議されたが、本人が応諾しなかったため、同日付で特命担当兼関連事業担当を解任した。
 B報酬の減額及び自主返上(平成23年10月報酬より3ヵ月間)代表取締役社長=減俸50%▽専務取締役=減俸30%▽常務取締役(1名)=減俸30%▽常務取締役(2名)=減俸10%▽取締役(1名)=減俸30%▽取締役(2名)=減俸20%▽取締役(3名)=減俸10%▽常勤監査役(2名)=自主返上10%▽社外監査役(3名)=自主返上5%。
 なお監査役については、監査役報酬の自主返上の申し入れがあったもの。
 これ以外の同社役職員及び関係会社の役職員については、更なる社内調査の結果を踏まえて判断する。
 C顧問の解嘱(10月28日)顧問・井川高雄。
                              (紙業日日新聞


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