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古紙センターが紙リサイクルセミナー

 公益財団法人古紙再生促進センター(石田隆代表理事)主催の「平成23年度紙リサイクルセミナー」が10月7日午後1時半から4時まで、東京都千代田区の東京商工会議所国際会議場で開催された。
 開会挨拶で石田代表理事は、「循環型社会形成を目指す紙リサイクルはいくつかの喫緊の課題が浮上してきた」と指摘し、3つの課題を挙げた。
 @紙輸出の国際リサイクルヘの影響として、中国の古紙需給が日本のリサイクルを左右していることから関係者の交流推進、相互理解を深める中で中国の動向の把握に努める。
 A地方自治体主導による行政回収古紙の影響、特に雑誌の品質と需給は市況に大きく影響し、古紙の回収と利用にインパクトを与えているので、関係者と連携して安定化させたい。
 B62%から64%への利用率の向上はハードルが高い目標で、低レベルに留まっているオフィス古紙、機密古紙の回収利用、雑誌の流通と利用、リサイクル対応印刷物の開発など関係者と連携して努力したい。
 このあとセミナーが行われ、「次期古紙利用率64%の設定経緯と今後の取り組みについて」(講師:斉藤敏明日本製紙連合会パルプ・古紙部長。)などの講演があった。
                               (紙之新聞


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