みすまる産業が観音寺工場を移転・増強
【四国】軟包装資材のみすまる産業梶i四国中央市妻鳥町、森実隆生社長)はこのほど、観音寺工場を移転増強し、花稲工業団地(香川県観音寺市大野原町)の新工場内に本社を移し、来年春から操業を開始することを明らかにした。投資額は約12億円。15人を新規採用する予定。
中国など海外製の安価品の増加で競争が激化する中、新工場建設を機に主力の食品向け包材の高品質化を図ると共に、効率的な生産・営業体制の強化に繋げる。
今回の移転は、四国中央市の本社工場の老朽化を踏まえ、昨夏に同工業団地内の紡績工場跡に新たな生産拠点を取得したことから本社移転を決定した。
新工場の敷地面積は約1万7000u、延べ床面積約8000u、既存の建屋約5800uを再活用するほか、約2200uを新築する。
同社の従業員は約100人で、直近の年商は連結ベースで約48億円。新工場の稼働後、将来は食品向け包材部門の売上高を1・5倍に増やす。
香川県は企業誘致条例に基づいて最大で約6000万円を助成する。観音寺市も工場立地促進条例により、2013年度から3年間の固定資産税相当額を補助する。新工場操業に伴い、同社三島工場は日用品向けフィルム製造に特化し、既存の観音寺工場(観音寺市作田町)と本社工場は閉鎖し、賃貸や売却を検討している。
(紙業日日新聞)
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