丸紅紙パ販売、物流子会社をグループ企業に譲渡
丸紅紙パルプ販売は、100%子会社の丸紅紙パルプ物流(東京都港区、辻村正孝社長、資本金1億円)を、丸紅の100%子会社ロジパートナーズ(東京都千代田区、栗原剛社長、資本金2億円)に譲渡することで合意した。丸紅紙パルプ物流の全株式を11月11日に譲り渡す。
同社の親会社の丸紅は、国内紙・板紙事業を丸紅紙パルプ販売に集約、経営資源の集中と選択を通してコア事業の1つとして同事業の強化を進めている。今回丸紅紙パルプ販売の物流事業を譲渡・再編することで国内流通の多様化ニーズに対応する物流機能の向上を図り、事業の競争力を強化する。
譲渡先のロジパートナーズは、単に荷物の搬送を請け負うというのではなく、受発注・ビッキング・最適在庫・配車・配送などの作業と管理を含む広範で総合的なロジスティクス業務を一括して受託する3PL(サードパーティ・ロジスティクス)事業を展開している。
事業譲渡を受けてロジパートナーズは、3PL事業で培ったノウハウを基に丸紅紙パルプ物流の全国の倉庫拠点や配送を有機的に見直しして効率化を図る。具体的には顧客のニーズに合った個別配送など、さまさまな競争力のあるサービスの提供が可能となる。丸紅紙パルプ販売はこうしたサービスの向上により紙・板紙販売事業の強化を推進する。
(紙之新聞)
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