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大王製紙、吸収体技術研の知的財産権を買収

 大王製紙は10月17日、紙おむつなどに使われる吸収体などに技術をもつ鞄本吸収体技術研究所(東京・中央区、鈴木磨社長、資本金1000万円)の特つ国内・海外のすべての特許、意匠、商標などの知的財産権、その他技術開発に関連するすべての資産・ノウハウの譲渡を受けることで合意し、契約を締結したと発表した。取得金額は明らかにしていない。
 日本吸収体技術研究所は、紙おむつなどの吸収住物品に関する技術研究のために、社長の鈴木氏が1991年に設立。鈴木氏は三菱製紙レイヨンやユニ・チャームのヒット商品開発に携わった人物で、同社設立後、今日まで製品開発や技術コンサルダントに携わり、保有する特許は国内外に約200件という。
 なかでも、ナノサイズのパルプ繊維と高吸収性樹脂を複合した極薄型・高吸収力のシート状の吸収体は関連特許も多く、大王製紙はその応用分野が広いと注目している。
 大王製紙は事業の大きな往とするホーム&パーソナルケア事業において、国内外で紙おむつ事業などに力を入れていて、近年海外展開を積極化している。今回取得することになった特許や技術は、同社の従来製品や新規製品への応用が可能と見ていて、今後商品開発を進めていく計画。
                               (紙之新聞


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