巴川製紙社有林がフォレストック認定を取得
巴川製紙所が和歌山県、三重県、奈良県及び高知県の各地域に所有する森林3412ヘクタールを対象に、全国で16番目(企業としては14社目)のフォレストック認定を取得した。社有林3412ネクタールは東京ドームに換算すると730個分になる。
フォレストック認定は「生物多様性」及び「森林の管理・経営」について一定レベル以上の評価を有する森林を認定するとともに、その森林が吸収する「森林吸収源(CO2吸収量)」を算定し、第三者への販売流通を可能にするもの。
今回は「生物多様性の評価」「森林の管理・経営の評価」両項目とも優良という高い評価を得た。同社では、CO2の吸収が長期にわたり可能となる長伐期施業を人工スギ・ヒノキを対象に導入し、健全な林内環境作りを目指して持続可能な森林経営を推進してきた。今回のフォレストック認定取得は、長年にわたって地道な森林整備を行ってきた成果が評価されるとともに、年間1万0916トンのCO2を吸収し、地球温暖化防止に具体的に寄与する森林として認められたもの。
今回のフォレストック認定取得は、森林資源とともに成長してきた紙・パルプ業界としてはじめての認定取得となる。
(紙業日日新聞)
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