紙の博物館、吉澤章・創作折紙展を開催
紙の博物館(東京都北区)は11月27日まで、企画展「生誕100周年記念 吉澤章 創作折り紙」を開催している。
故・吉澤章氏は、折り紙を新しい感覚でとらえ、独創的な造形芸術の域に高めるとともに、共通の言葉「ORIGAMI」を世界に広めた人である。
会場では、”神宿る手”が1枚の紙に生命を吹き込み、動植物などの生物、仮面、心象、天体など、森羅万象を折り紙で表現した作品群が展示展開されている。折り紙を心から愛し、折り紙に人生を捧げた吉澤章氏の業績を、さまざまな作品とともに貴重な資料を交えて紹介しでいる。
また、吉潭章氏は国際折り紙研究会会長としても活躍した。その遺志を受け継いだ夫人で、国際折り紙研究会の吉澤喜代代表が会場に詰めており、生前の吉澤章氏の活躍ぶりなども聞かせてもらえる。
主な展示品は@子ぐまAゴリラB世界の大C子雀Dちょ,うE蝉Fサザ工G闘牛HトリケラよブスI龍前キャピトルの狼前お月見I体操前月本の四季I自画像I抽象−「希望と絶望」P仮面−「瞑想」−「伎楽面」−−など。
なお、吉澤明氏は1911年(明治44年)生まれで、2005年(平成14年)の誕生日に94歳で他界した。
(紙之新聞)
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