7月の古紙、利用率が2ヵ月連続で64%台
古紙再生促進センターがまとめた7月の古紙回収率は78・9%で前月より2ポイント下降し4ヵ月ぶりに80%台を割った。その結果、2011年1〜7月の古紙回収率は79・0%になり、前年同期比1・0ポイント上昇した。2009年の79・7%に迫る。
一方、7月の古紙利用率は64・0%で月間最高だった6月の64・6%より0・6ポイント下降したが、2ヵ月連続64%台の高い利用率を維持している。その結果、2011年1〜7月の古紙利用率は62・9%で前年同期比0・8ポイント上昇した。2009年の63・1%に迫った。
輸出価格の上昇にともない輸出量が6月は4ヵ月ぶりに前年同月より増加して43万トンを超え、7月も約42万トンと連続連続して前年同月よりも増加している。しかし、円高の影響で問屋店頭渡しで8月積みが3品種とも下落し、9月積みも1トン当たり段ボール古紙が1万7502円(前月より40円安)、新聞古紙が1万8150円(同400円安)、雑誌古紙が1万6635円(同15円安)と連続下落している。しかし、内外価格差は開いたままで輸出は続くと見られる。
(紙之新聞)
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