大日本スクリーン、中国子会社の新工場が竣工
大日本スクリーン製造は、中国・浙江省杭州市の100%子会社、美迪亜印刷設備(杭州)有限公司の敷地内で建設を進めてきたCTP装置(印刷用刷版描画装置)の新たな製造工場がこのほど竣工した。新興国市場をターゲットとする本格的な製造拠点として、10月から操業を開始した。
同社は、急激な経済成長に伴い活発化する中国印刷市場において、自社製品のシェア拡大を目指し03年9月に美迪亜印刷設備(抗州)を設立。以降、中国を始めとする新興諸国に向けたCTP装置の工ントリーモデルの製造を手掛けるなど、着実な成長を続けてきた。
今回竣工した新工場は、引き続き高い成長率を見せる中国の印刷関連市場の動向を背景に、世界トップシェアを誇る同社CTP装置の中国での製造を一層強化するもので、同社の生産スペースを2400uから8000uへと3・3倍に拡張。生産能力を従来の約3倍に拡大して現地生産比率を引き上げることにより、さらなるコストダウンを図り、価格競争力を高めていく。また、生産機種の拡充も視野に入れた体制の整備も進めていく予定。
(紙業日日新聞)
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