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大王製紙、井川意高氏に関する特別調査委を設置

 大王製紙は、井川意高元会長の連結子会社からの借り入れの件に対し、事実関係と原因の調査、再発防止策の提言などを目的として、社内外の調査委員による特別調査委員会を設置したと9月21日に発表した。
 これまでに判明している内容は次の通り。@本年3月末時点で、連結子会社2社から井川意高氏(元会長)に対する貸付金の残高は約24億円。A本年4月から9月までに連結子会社7社が元会長に対して約60億円を貸し付けている。B4月から9月までに元会長から連結子会社に対して株式及び現金で約29億円の返還を受けている。C現時点で連結子会社から元会長に対して約55億円の貸付残高がある。D前記貸付金の資金使途は不明である。
 この委員会の委員は、弁護士・奥平哲彦、弁護士・上林博、弁護士・山崎克之、社外監査役・越智俊典、同社常務取締役・阿達敏洋の5氏。
                              (紙業日日新聞


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