日印産連、印刷文化展の記念式典開催
社団法人日本印刷産業連合会(猿渡智会長)主催の「2011年印刷文化典」記念式典・懇親会は、9月20日午後4時半から東京都千代田区のホテルニューオータニで開催した。
記念式典に先立ち午後2時45分から4時15分まで記念講演会が開かれ、演題「印刷産業ビジョン2020〜印刷産業の未来に向けて」で、慶応大学大学院教授の池尾恭一氏(印刷産業将来展望検討委員会委員長)と印刷産業将来展望検討委員会WG座長の橋本博文氏が発表した。
池田氏は「デジタル社会のマーケティ−ング戦略」と題し”マーケットバスケット”の概念を提案し、顧客別プロフィットの把握を顧客資産として示し、顧客生涯価値による縦の広がり、顧客ネットワーク化の価値による横の広がりで評価していく顧客シェアの重要性を説いた。
記念式典の開会は日印産連副会長の水上光啓氏(全印工連会長)が、当日の参加費及び義援金は震災遺児の「桃・柿育英会」に寄贈されることを明らかにした。
会長挨拶で猿渡会長は、日印産連は昨年25周年を迎え今年は印刷文化典で4年ごとの重要なイベント、印刷人の社会的・文化的認識を深め一層の発展に向け共に努力を確認する機会であることを指摘した。
(紙之新聞)
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