三菱製紙八戸工場が大震災から9割がた復旧
三菱製紙八戸工場は、9月29日に5号コート原紙抄紙機と5号コーターが予定通り操業を再開した。大震災被害で全停止していた同工場だが、同設備の再稼備により合わせて抄紙機6台とコーター3台が再開した。
この結果、生産量は震災前の約9割に当たる月産6万2000トンまで回復。同社は主力製品の生産体制が整い、八戸工場の復旧がほぼ完了したとしている。残る6号印刷用紙抄紙機は11月に稼働の予定。
工場復旧がほぼ完了したことにより、同社は10月1日から洋紙事業の復興と成長に向けての収益基盤強化を柱とした「第1次中期経営計画」の実施に着手した。同計画は2015年3月を期限に推進し、同4月からの次期経営計画で成長分野の強化をめざす。
(紙之新聞)
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