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並行輸入品でロシア裁判所が大王製紙の主張を認定

 大王製紙は9月15日、ロシア法人Autoterminal社に対し、大王製紙のベビー用紙おむつ「GOO.N」の輸入・販売またはロシア国内における市場流通の禁止を目的としてロシア沿海地方仲裁裁判所に商標権侵害による輸入差し止め訴訟を提起していた民事裁判で、主張を認められる判決が7月に行われたと発表した。
 Autoterminal社は大王製紙がロシアヘの輸入行為を許可していない企業だが、今年2月にウラジオストク税関から同社がロシアに同製品を輸入しようとしているとの通知を受け、ロシアの法令・判例を調査のうえ3月に商標権侵害で提訴していた。
 ロシアでは並行輸入業者が一時的に安い値段で商品を供給するが安定供給しない例や、正規代理店と錯覚させるような販売サイトを作って消費者に迷惑がかかるなどの例が問題となっているという。
 なお、日本では真正商品の並行輸入は商標権侵害とならないというのが判例・通説だという。
                               (紙之新聞


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