日本GS工業会・自費出版ネット、自費出版サイトを運用へ
社団法人日本グラフィックサービス工業会(吉岡新会長)とNPO法人日本自費出版ネットワーク(中山千夏代表理事)は9月1日、2012年4月から共同事業で電子書籍・電子出版サイト「自費出版デジタル」の運用を開始する公表した。
電子出版の進展は、依然として日本における普及は不透明なところがあるが、印刷・出版業界に大きな影響を与えていることは確かなことから、両団体は昨年から準備していた。
特に、@自費出版など個人分野では、従来の印刷版と相互袖完しあう形で電子書籍活用のマーケットが拡大しつつあること、A印刷業界からデジタル情報の発信サービスに対応するためでもある、という2つの理由を挙げている。
そこで、電子書籍出版専門サイトをスタートさせ、今年9月から2012年3月まで両団体がテスト期間として共同運用しながら、2012年4月から運用を開始する。
現在、検討されていることは、登録あるいは販売できる作品を自費出版の書籍に限定せず、また、作品の登録や販売にかかわる利用料金やサイトの機能強化で今後も継続する。
なお、テスト期間中の作品の登録や閲覧はすべて無料とし、読者が無料で閲覧できる「図書館機能」は、正式公開後もそのまま継続する予定だ。
(紙之新聞)
(トップページに戻る)