お問い合わせ
日本製紙、印刷出版用紙26銘柄を中止・統合ヘ

 東日本大震災の被害からの復興に取り組む日本製紙グループ本社は、洋紙事業の復興計画を発表し洋紙生産能力の15%に当たる80万トンを削減することを明らかにしているが、それに伴って日本製紙は印刷出版用紙の銘柄を統合・集約する。9月13日、今後の印刷出版用紙のラインナップにつき公表した。
 それによるとA2ハイグロスの「アルティマグロス65」を「アルティマグロス70」などに、A2マットの「シルバーダイヤ」を「ユーライト」に、中質紙「アルプス」「アンデス」を「ハイランド」などにそれぞれ統合するなど、計26銘柄を生産中止するか他銘柄に統合する。色上質紙も16色を休止し色数が半減する。
 また微塗工紙「プリズム」、再生微塗工紙「リサイクルS」を他銘柄に統合するかどうかを検討しているほか、6銘柄でラインナッブ変更を検討している。
 生産能力削減は同社グループで抄紙機8台とコーター4台の設備を2012年9月までに順次止める。日本製紙は石巻、岩沼、富士、岩国各工場で印刷情報用紙マシンを停機するが、設備減少のもとで銘柄の集約により製品安定供給体制を整える。
                               (紙之新聞


トップページに戻る