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三井化学、中国と国内で紙おむつ用不織布を増強

 三井化学は、中国に紙おむつに使う不織布の新工場を建設するとともに、国内工場でも増産体制を構築する。これにより、同社は2013年9月をめどにスパンボンド不織布生産・販売量を、現住の約1・5倍の年間9万4000トンとする計画だ。
 同社は、中国・天津市に100%子会社の天津三井化学不織布有限公司(資本金20億円)を設立する。これによって、約50億円を投資しスパンボンド不織布を年間1万5000トン生産する新工場を建設し、2013年9月からの営業運転を目指す。
 また、国内子会社のサンレックス工業は現在、年間1万5000トンのスパンボンド不織布生産設備増強工事に取り組んでおり、2012年4月に営業運転を開始する。これに伴い、2013年9月をめどに、国内外でスバンボンド不織布の年3万トンの増産体制が整うことになる。
 同社のスパンボンド不織布の年間生産量は現在、サンレックス工業の3万4000トン、およびタイ子会社の3万トンの合計6万4000トン。これが2013年9月にはサンレックス工業が4万9000トン、中国子会社が1万5000トン、タイ子会社が3万トンで、合計9万4000トンとなる。
                               (紙之新聞


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