お問い合わせ
米国の製紙会社ニューページが破産法を申請

 アメリカ・オハイオ州に本拠を置く製紙メーカーの「ニューページ・コーポレーション」は、9月7日付でデラウェア連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。
 2005年に投資会社「サーベラス・キャピタル・マネジメント」が包装メーカーの「ミードウエストベーコ」の製紙部門を買収して設立した同社は、印刷用紙や特殊紙製造の大手として知られ、特に新聞・雑誌向け用紙の製造では北米でトップシェアを争うなど業界内では知られていた。
 しかし、景気低迷やデジタル化による印刷需要の落ち込みで受注が減少し、赤字が拡大するなど業績が悪化したため、負債の大幅な削減を目的として今回の措置に至った模様。
 裁判所に提出された申請書類などによると、本年6月末時点の負債総額は約42億ドル(約3250億円)の見通し。
                              (紙業日日新聞


トップページに戻る