7月通関、紙・板紙輸入が過去最高を記録
輸入紙の増勢が、月間過去最高レベルで統いている。通関統計によると、7月の紙・板紙輸入量は前年同月比17・3%増の18万7413トンと、過去最高の月間輸入量となった5月(18万8466トン)の水準を持続するとともに、前年同月比で4月から4ヵ月連続で増加した。
円高傾向が統く中、輸入紙の増勢は今後もしばらく続くとの見方が大勢だ。それだけに国内市場に対し、また製紙各社が今秋から実施する値上げに、どのような影響を及ぼすのかが注目される。
一方、七月の紙・板紙輸出量は、前年同月比51・8%減の6万4907トンと3月から5ヵ月連続減少で、しかも4月から4ヵ月連続で大幅減少した。
七月の紙・板紙輸入量の内訳は、紙輸入量が同22・8%増の15万3735トン。輸入金額は、同19・0%増の133億8774万5000円。
板紙輸入量は、同2・6%減の3万3560トン。輸入金額は、同4・4%減の25億7156万4000円。
加工紙を加えた紙類合計輸入量は、同18・9%増の21万8110トン。輸入金額は、同15・5%増の208億9171万2000円。
(紙之新聞)
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