関東古紙7月、総仕入れ44ヵ月ぶりに増加
関東製紙原料直納商工組合・主要32社の裾物古紙3品種7月末総在庫量は3万43トン(前年同月比8・4%減)で総在庫率は12・0%だった。前月より0・4ポイント下降し1181トン減少した。
総仕入れ量は24万8688トン(同0・4%増)、新聞古紙は減少しているものの段ボールと雑誌古紙が増加し2007年12月以来44ヵ月ぶりに増加した。総出荷量は24万9869トン(同1・6%増)で2ヵ月連続増加し、仕入れ、出荷ともプラスになった。
東日本大震災以降、関東商組の組合輸出が4月はストップし、段ボールと新聞古紙は5月から、雑前古紙は6月から再開しているため、5月まで全国の輸出量は4ヵ月連続で前年同月比を割っていたが、輸出価格が段ボールと新聞古紙で5月から7月まで、雑誌古紙も7月から上昇していることから、6月の輸出量は前年同月比22・6%増の43万4599トンになり、4ヵ月ぶりに増加し、昨年3月以来の40万トン台に乗せた。
8月になって輸出価格は問屋店頭渡しでトン当たり段ボール古紙が1万7542円(前月比647円安)、新聞古紙が1万8550円(同558円安)、雑誌古紙が1万6650円(同798円安)と3品種揃って下落している。
(紙之新聞)
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